琉球ムクナ(ムクナ豆・八升豆)

沖縄産の分析試験判定

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L-dopaの含有率は4.1g/100g(4,100mg)になります

熊本産の分析試験判定

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L-dopaの含有率は3.8g/100g(3,800mg)になります

ムクナ豆はネパールが原産のマメ科植物です、ネパールからブータン・タイ・ベトナム北部・中国南部・台湾・沖縄・日本本土南部分に分布し古来は日本でも栽培されていましたが現在では殆ど栽培されていません。
乾燥に強く温かい乾燥がちの土壌での栽培に適しています。農業に於いて緑肥や雑草の軽減効果等もあり一部の国では牧草にも使われており飼料作物としても利用されています。
ムクナ豆に含まれているドーパーは食品として過剰に摂取すると下痢をすることがあるのでアク抜きが必要になります、弊社では焙煎加熱処理を行った物を加工して販売しております。
薬用としての利用がインド・中国・東南アジアで古くから用いられており、中国では血行障害の治療、補血、筋肉増強の薬効が、インドから中国南部ではリューマチ、咳、痰切り等に使われ、マレーシア、フィリッピン、インドでは解熱剤、強壮剤として用いた記録があるそうです。
多量に含まれるL-dopaは脳に於ける神経伝達物質であるドーパミンの前躯体でありパーキンソン病の治療薬として使われています、現在薬用で使われているのは合成品ですがムクナの種子粉末を摂取して改善したとの報告が増えています。
ムクナに含まれるL-dopaの作用として様々な報告がありますが特に「パーキンソン病・瀬川病・ボケ防止・うつ病防止・アルツハイマーの予防」等に個人差はありますが改善された事例があります。

ムクナ豆に含まれる代表的な成分として

必須アミノ酸

  • イソロシン(筋肉強化・成長促進・神経伝達・肝機能向上に。)
  • ロイシン(肝機能向上・筋肉の強化に。)
  • リジン(体の組織修復に。)
  • メチオニン(ウツ症状を改善し気分を和らげる効果があります。)
  • トレオニン(成長促進・脂肪肝の予防効果があります。)
  • バリン(成長促進・筋肉強化・肝機能の改善に。)
  • ヒスチジン(神経系や筋肉系に。)
  • フェニルアラニン(神経伝達・鎮痛作用・抗ウツ効果。)
  • トリプトファン(精神安定・催眠・鎮静・鎮痛に。)
  • チロシン(神経伝達・脳・甲状腺に。)

ムクナ豆粉のご利用について(ご利用者のアンケートより)

  • スプーン2杯~3杯(個人があり適頃調整して下さい)をコップ一杯のお湯に溶かしてお飲み下さい。
  • 食前20~30分前にお飲み下さい(ご購入頂いた方からの聞き取り調査ではこの方法が一番効果がありました)
  • オブラートに包んで食前前にお飲み下さい。
  • 携帯用の魔法瓶へムクナの粉を適量入れ、沸騰したお湯を入れて数回に分けてお飲み下さい。成分が早めに溶け出し作用が早いと聞いています。(食前)
  • 通常の魔法瓶にて10グラムから50グラムの粉を入れ沸騰したお湯を注ぎ一晩放置します、翌朝任意の大きさのペットボトルへ小分けし数回に分けてお飲み下さい(一度で目的とされる日数分が作れます)お飲みになる場合は容器を良く振って下さい。(食前)

ドーパミンとは

  • ドーパミンは、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミンを総称してモノアミン神経伝達物質と呼ぶ。
    またドーパミンは、ノルアドレナリン、アドレナリンと共にカテコール基をもつためカテコールアミンとも総称される。医学・医療分野では日本語表記をドパミンとしている統合失調症の陽性症状(幻覚・妄想など)は基底核や中脳辺縁系ニューロンのドーパミン過剰によって生じるという仮説がある。この仮説に基づき薬物療法で一定の成果を収めてきているが、一方で陰性症状には効果が無く、根本的病因としては仮説の域を出ていない。覚醒剤はドーパミン作動性に作用する
    ため、中毒症状は統合失調症に類似する。強迫性障害、トゥレット障害、注意欠陥多動性障害においてもドーパミン機能の異常が示唆されている。一方、パーキンソン病では黒質線条体のドーパミン神経が減少し筋固縮、振戦、無動などの運動症状が起こる。また抗精神病薬などドーパミン遮断薬の副作用としてパーキンソン症候群が起こることがある。

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