2018年度 琉球ムクナ栽培記録

今年の栽培で5年目を迎える。祖母がパーキンソンになり、様々な情報得て姉より3粒の豆を入手する、その豆を小さな菜園にて栽培し様々な論文や情報を得て現在に至ります。ビジネスとしては成り立たないけど、自分のライフワークとして本人は元よりご家族のご苦労も感じ、そして何よりも健常者の方も日々健康である事を願い、ここ沖縄と熊本にて同じDNAを持った豆を栽培してます、世に出すために「琉球ムクナ」と命名し多くの方へ知ってもらえればと思います。私達は小さな事しか出来ないけど喜ばれる万人の為にと願っています。自然災害(台風等)に見舞われなければ7月には収穫になります。

6月28日

一部の豆は完熟状態を迎えた為、第一回目の収穫を行ない、最終乾燥を行う。数日の乾燥を行ない、脱穀→選別→焙煎→製粉工程へ進む、今年の豆は近年に無い素晴らしい状態になっている。

6月1日
生育は活発になり大きな莢になる、6月で完熟を迎えるのもあり、今後は2番花も上がってくる
沖縄ならでの栽培方法だ。
5月5日
順調に成長している、一部には花も付けており結実もそろそろ始まったのもある。沖縄はGWが空けたら梅雨に入る、ムクナの伸張が一気に始まる。

4月6日の状況

3月中句

定植が終わり、水かけの為チューブを配置する。成長に合わせムクナは余り水は必要としないと言われるが、ここの土壌は粘土質の為、根の張りが弱い為成長を促す。

2月初句、定植の準備が出来る

2月中頃、定植を行う。

2018年2月に支柱立て及び防草シートを敷き込む、ムクナは多感作用にて雑草を阻害すると論文等ではあるが、茎廻りのみで直射日光部分への雑草の生える勢いは早く、他府県では余り見られない農法を今回から採用する。

2017年12月下句に耕運を行う。

2017年12月に芽出しを行う、沖縄もこの時期は寒いので後日保温を行う。